編集局 2018/2/20 写真|欧州 [会員向け]
ポーランドで中道右派「法と正義」(PiS)が政権与党となって以来、「ポーランド強制収容所」の呼び方を刑罰で処する法案作成が進められてきた。そして「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」の先月26日、同法案は下院(セイム)で採決され、上院でも承認されたことを受け、アンジェイ・ドゥダ大統領は同法案に署名した。憲法裁判所の審査を受けた後、同法は正式に施行される。
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