下院委、カスペルスキー製品排除で報告求める Science panel asks DHS for update on government-wide Kaspersky Lab purge


 下院科学・宇宙・技術委員会は国土安全保障省に、カスペルスキー・ラブ製のソフトウエアを見つけ出し、削除する連邦政府の取り組みについて改めて報告するよう求めた。モスクワに本社を持つカスペルスキーはロシア情報機関とつながりがあると非難され、同社のウイルス対策ソフトが問題視されている。

 国土安保省の長官代行に今週送られ、6日に公表された書簡によると、ラマー・スミス下院議員(共和、テキサス州)は、カスペルスキー製品の排除に関しての詳細な情報を要求、19日までに同委で国土安保省のブリーフィングを行うよう求めた。


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