経済制裁に反発強まる露


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親露派勢力によるマレーシア機撃墜

 ウクライナ東部ドネツク州でのマレーシア機撃墜事件で、親ロシア派武装勢力による誤射の可能性が高まる中、米国と欧州連合(EU)が本格的な対ロシア経済制裁を決めた。世論調査によると、欧米の経済制裁に反発するロシア国民は8割に達し、プーチン大統領の支持率とほぼ同じとなった。もっとも、経済制裁により国民の不満が高まれば、その矛先が政権に向く可能性も高い。(モスクワ支局)


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