JR6社、鉄道開業から150年でキャンペーン
共通ロゴ策定や記念商品など、全国の駅にポスターを掲示
JR旅客6社は、鉄道開業から150年となる2022年度に、共通のロゴマーク策定や記念商品発売などのキャンペーンを行う。
日本初の鉄道は1872年10月14日、新橋―横浜間で開業した。キャンペーンのロゴマークは、橋梁(きょうりょう)を走るSLをデザイン。全国の駅には、「会おう。」というキャッチコピーのポスターを掲示する。
5月中旬には、記念商品として全国4368駅の入場券セットを発売する。限定250セットで、価格は70万円の予定。各社の観光列車を乗り継ぐ旅行商品やデジタル記念スタンプなども提供するほか、各社独自の取り組みも検討している。