日本選手団が出発、明るく「行ってきます」
主将の村岡桃佳選手や河合純一団長など、中国へ出発
北京冬季パラリンピック(3月4日開幕)に出場する日本選手団第1陣が、結団式から一夜明けた25日午前、成田空港発の専用機で開催地の中国に向けて出発した。
2018年平昌大会金メダリストで、今大会は主将を務めるアルペンスキー女子の村岡桃佳(トヨタ自動車)や河合純一団長、ノルディックスキーの選手らはリラックスした表情で空港に登場。報道陣に「行ってきます」と明るくあいさつしながら、保安検査場へと進んでいった。
日本は全6競技のうち、アイスホッケーと車いすカーリングを除く4競技に出場し、表彰台を目指す。