羽生結弦選手が練習、ロック3曲で舞う
「パリの散歩道」かけ演技、「楽しいものを詰め込んだ」
北京五輪のフィギュアスケート男子で4位だった羽生結弦(ANA)が17日、大会の練習リンクで滑り、過去のショートプログラム(SP)で使用したロック3曲で舞った。羽生は「見ていただくからには全力でやりたいなと思って、きょうは楽しいものを詰め込みました」と笑顔で話した。
米人気歌手プリンスさんの「レッツ・ゴー・クレイジー」や、五輪で初めて金メダルに輝いた2014年ソチ大会でも滑った「パリの散歩道」、昨季の「レット・ミー・エンターテイン・ユー」をかけた。大会ボランティアらの手拍子に乗って軽快に演じ、自身も楽しめた様子だった。(時事)