関東甲信、山沿いで大雪、平野部も警戒を


多摩西部などに大雪警報、交通に影響、路面凍結に警戒

関東甲信、山沿いで大雪、平野部も警戒を

雪が降る中、JR新宿駅前を歩く人たち=10日午後、東京都新宿区

関東甲信、山沿いで大雪、平野部も警戒を

雪が降る中、JR新宿駅前を歩く人たち=10日午後、東京都新宿区

 関東甲信などでは10日、低気圧が東海沖から伊豆諸島付近へ進んだほか、上空の寒気の影響により山沿いで大雪になる所があり、平野部も雨や雪が降った。気象庁は東京都多摩西部や山梨、静岡各県の一部に大雪警報を発表。長野県にも出したが、夜に注意報に切り替えた。11日明け方にかけて大雪による交通の障害や路面の凍結に警戒し、雪崩に注意するよう呼び掛けた。

 羽田空港発着便は全日空と日本航空が合計で約170便が欠航し、約1万1000人が影響を受けた。首都高速道路は台場線や晴海線、中央環状線などの一部区間が通行止めになった。JR東日本は中央線特急の多くが運休した。

 10日午後8時の積雪は埼玉県秩父市で10センチ、甲府市で8センチ、東京都心(千代田区)で2センチ。都心の気温は0・8度を観測した。

 11日午後6時までの24時間予想降雪量は、関東北部20センチ、埼玉・秩父と東京・多摩、神奈川・箱根、甲信15センチ、関東南部平野部8センチ、東京23区と静岡県5センチ。