アニメ映画「呪術廻戦」、興収100億円を突破
12月の公開から43日目で達成、観客動員数760万人超え
東宝は7日、アニメ映画「劇場版 呪術廻戦 0」の興行収入が100億円を突破したと発表した。昨年12月24日の公開から43日目で達成した。6日までに104億円、観客動員数は760万人をそれぞれ超えている。
シリーズ累計発行部数6000万部(電子版含む)以上の芥見下々さんの漫画が原作で、人間の負の感情から生まれる呪いと、それをはらう呪術師の戦いを描く物語。2020年にテレビアニメ化もされ、大きな話題を呼んだ。今回の劇場版はその前日譚に当たる。
日本で上映された作品の100億円突破は、昨年の年間興収1位に輝いたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」以来。