英乃海と紫雷が違法賭博に関与か、初場所は休場


裏カジノ店に行った疑い、広報部長「残念であり遺憾」

英乃海と紫雷が違法賭博に関与か、初場所は休場

英乃海

英乃海と紫雷が違法賭博に関与か、初場所は休場

紫雷(日本相撲協会提供)

 日本相撲協会は22日、いずれも木瀬部屋所属の幕内英乃海(32)=本名岩崎拓也、東京都出身=と、来年1月の初場所が新十両の紫雷(29)=芝匠、東京=が違法賭博に関与した疑いがあると発表した。処分対象となる可能性があるため、師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)の判断によって謹慎し、初場所(東京・両国国技館)を休場する。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は報道陣の代表取材に対し、「調査はこの2人に限るのか、まだ分からない。こんなコロナの中でも、みんな頑張ってやっているのに非常に残念であり遺憾」と話した。関係者によると、裏カジノ店に行った疑いがある。角界では2010年に野球賭博問題が起き、大関琴光喜らが解雇処分を受けるなどした。

 両力士は日大出身。英乃海は12年夏場所で初土俵を踏み、15年名古屋場所で新入幕。14年春場所初土俵の紫雷は、芝のしこ名だった今年11月の九州場所で新十両の座を手繰り寄せていた。