新春をマツ 大小400対の門松の仕上げ作業


大阪・茨木の「珍樹園」で、高さがあり見た目も華やか

新春をマツ 大小400対の門松の仕上げ作業

「珍樹園」でピークを迎えている正月を彩る門松の制作=20日、大阪府茨木市

 20日、正月を彩る門松の制作がピークを迎えている。

 植物の販売や造園を手掛ける「珍樹園」の作業場(大阪府茨木市)では、職人が大小約400対の門松の仕上げ作業に追われていた。土台となる器に竹を立て、松や葉ボタン、南天などを飾る。関西は松の高さがあり、見た目も華やかなのが特徴という。24日から随時出荷される。