GACKTさん活動休止、海外で持病治療に専念
一時は命に関わる状態に、今月上旬からの撮影は一時中断
歌手で俳優のGACKTさん(48)が持病によって発声障害になり、海外で治療に専念するために芸能活動を無期限で休止すると、所属事務所が8日、公式サイトで発表した。
発表によると、GACKTさんは8月6日に海外から帰国後、体調の悪化を訴え、容体が急変。「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥った」という。
また、東京都民に不当に虐げられる埼玉県民の姿をコミカルに描き、話題を呼んだGACKTさん主演の映画「翔(と)んで埼玉」(2019年公開)の続編では、GACKTさんは今月上旬に撮影に入る予定だったが、一時中断。配給元の東映は「22年公開予定は変わらない」としている。