共生社会へ、色とりどりの2000本の傘を展示
福島市の街なか交流館で「アンブレラスカイ」のイベント
福島市の「街なか交流館」で、約2000本の傘を飾る「アンブレラスカイ」のイベントが開催されている。カラフルな傘は国籍や文化、性別、障害、宗教などの違いを超え、多様性を尊重する「共生社会」を表現。東京パラリンピックの開催に合わせて展示される。
アンブレラスカイは鮮やかな彩りが若者に人気のイベント。共生社会というテーマを広めようと考案し、市から委託された市国際交流協会が会場を設営した。
傘の写真をインスタグラムに投稿すると、優秀作品に食事券をプレゼントする写真コンテストも実施している。