男子バレーボール、日本が29年ぶりに8強入り


3-2でイランに競り勝つ、3勝2敗で準々決勝に進出

男子バレーボール、日本が29年ぶりに8強入り

イラン戦の第1セット、スパイクを決める石川(奥)=1日、有明アリーナ

 バレーボールは1日、男子の1次リーグ最終戦が行われ、A組の日本はイランに3-2で競り勝ち、通算3勝2敗の同組3位で準々決勝に進んだ。日本男子の8強入りは、1992年のバルセロナ五輪以来、29年ぶり。

 第1セットは石川のサーブで崩して連続ポイントを奪い、25-21で先取。1-1の第3セットは29-31で落としたが、その後は粘り強い守備から流れをつかんで2セットを連取した。

 準々決勝は3日に行われる。