「家族という病」の病 他人にできない家族愛


驚いた広告の宣伝文句

 残念ながら、いつの世も、世の中を狂わせるのは、この日本の国にあっては“教育”と“マスコミ”かも知れない。昔は軍国主義、今は無神論。真に正しい愛国心と、家族愛を育てる教育が否定されて来た。

 我が家は息子が取っている日経新聞を読ませて貰っているが、今年の春のある日、下段広告欄一杯に載った書籍広告を見て驚いた。

 本のタイトルは「家族という病」(幻冬舎)で、著者は早大出身の元NHK女性アナ。今は作家業のようだ。


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