エネルギー計画と同様、温暖化対策でも現実的な論評を示した日経


◆原発含む冷静な対処

 安倍政権は11日に新しいエネルギー基本計画をまとめた。13日には、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第3作業部会が報告書をまとめた。これらに共通して関わるのはエネルギー問題である。

 15日付の小欄では、増記代司氏がエネルギー基本計画で、脱原発派3紙の朝日、毎日、東京について、「リアリズムに欠け空理空論に酔っているとしか思えない」と指摘し、それに比べて、読売、産経、日経は現実を踏まえた論陣を張っていると評されていた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ