Date archive for 6月, 2021

2年ぶりに復活、「すてきな結婚式ができて幸せ」

埼玉県伊奈町町制施行記念公園バラ園で、バラに囲まれ挙式  埼玉県伊奈町の町制施行記念公園内のバラ園で、町内在住の夫婦が結婚式を行った。町は2015年からバラ園での挙式を希望するカップルを募集し、選ばれた1組が結婚式を挙げ…

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変わるオフィスワークーフランスから

地球だより  新型コロナウイルス感染抑止の規制措置が大幅に緩和されるフランスでは、さまざまな変化が見られる。パリで社員400人が働くIT系企業社長はリモートワークのメリットを認め、「感染が収まっても、働き方が元の状態に戻…

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実効支配強め尖閣防衛の決意示せ

東洋大学現代社会総合研究所研究員 西川 佳秀  中国海警船による尖閣諸島海域での常在化や領海侵犯が多発する中、日本政府は尖閣防衛に対するアメリカのコミットメント取り付けに腐心している。これを受け発足間もないバイデン政権は…

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欧米脱退 相次いだUNIDO、7月12日に事務局長選

 ウィーンに本部を置く国連工業開発機関(UNIDO)の広報部が5月12日発表したところによると、次期事務局長選に3人が立候補届を出した。来月12日から開催されるUNIDO理事会(理事国53カ国)第49会期で事務局長選の投…

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約30年間絶えていた鹿角紫根染・茜染を復活

約30年間絶えていた鹿角紫根染・茜染を復活

鹿角紫根染・茜染研究会の関会長「今からがスタート」  約30年間絶えていた鹿角紫根染(かづのしこんぞめ)・茜(あかね)染の復活を果たした団体がある。鹿角紫根染・茜染研究会(関幸子会長、会員68人)だ。染めの技術と原料の植…

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コロナワクチンの接種でにわか専門家が増える

 知り合いの医師から最近、こんな趣旨のメールが届いた。新型コロナウイルス・ワクチンは、高齢者ではなく若者から接種すべきだ。なぜなら、行動の活発な人ほど、感染しやすく、また感染させやすいからだという。一理あるなと思った。 …

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9都道府県への緊急事態宣言などの延長を決め、記者会見する菅義偉首相=28日午後、首相官邸

緊急事態の延長、ワクチンと感染防止を両輪に

 新型コロナウイルス感染対策で東京、大阪など9都道府県に発令されている緊急事態宣言がきょうから20日まで約3週間延長される。ようやく拍車が掛かってきたワクチン接種との両輪で感染を抑え、収束への道筋を付けていきたい。東京五…

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欧米とは桁違いに感染抑止の日本、理にかなわぬ朝日の五輪中止論

◆自分には優しい朝日  またぞろ朝日である。「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」との社説を掲げた(5月26日付)。コロナ禍の感染拡大が止まらないから、開催は「理にかなうとはとても思えない」とし、「冷静に、客観的に周…

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<梅雨の月があって白い花> 種田山頭火。…

 <梅雨の月があって白い花> 種田山頭火。十字の星を散らしたように地面に広がる純白の花とやや濃い緑葉のコントラストに目を奪われる季節になった。その花名のために随分損をしているドクダミである。  旺盛な生命力が示すように昔…

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