Date archive for 12月, 2013
世界「最高」の皇太子
ドバイの高層ビルのてっぺんで 涼しげな表情で国旗を振る男性が腰掛けているのは、地上828メートルと世界一の高さを誇るアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの高層ビル「ブルジュ・ハリファ」のてっぺん。 実はこの男性、ドバイ首…
子宮頸がんワクチン接種被害者への同情は口先だけ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(1) 早くも積極的な接種再開に照準 がんを予防する「救世主」として登場したものの、重篤な副反応をもたらすことが明らかとなり、厚生労働省が6月半ば、接種の積極的な呼…
ウクライナは検察改革など民主化進めよ
ウクライナは欧州連合(EU)との経済協力を深化させる「連合協定」の締結を見送った。ウクライナ製品の締め出しや、天然ガス輸出停止などを示唆するロシアの圧力に屈した形だ。 一方、EUとの交渉ではウクライナの民主化停滞も改…
米国の第5代大統領モンローがいわゆる…
米国の第5代大統領モンローがいわゆるモンロー宣言を出したのは、1823年のきょう。当時、ロシアによる米西部沿岸への進出や、ヨーロッパ諸国の南アメリカへの干渉の動きがあった。 モンローは議会に寄せた教書の中で、他国の拡…
月刊Viewpoint(本)がiPhone,iPadで読める!
月刊Viewpoint(本)の電子版が、iPhone、iPadのNewsstandで定期購読できます。 月刊Viewpointは、日刊紙「世界日報」の主要記事をまとめたダイジェスト版です。 1カ月 500円 3カ月…
中国が国家安全委創設し香港を管轄
次期行政長官選へ布石 基本法の解釈めぐり混乱 11月13日に閉幕した中国共産党第18期中央委員会第3回総会(3中総会)で内外の治安維持を統括する国家安全委員会の創設が発表され、香港もその管轄下に入ることで中央政府の監視…
火口から吹き上がる黒煙や赤いマグマ
東京・小笠原諸島で、西之島沖の火口を空撮 海上保安庁は30日、小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)付近で、報道用の撮影のため航空機を飛行させた。火口から吹き上がる黒煙や赤いマグマ。20日の噴火以来、成長を続ける新たな陸…
「新人さんいらっしゃい」復興担う若者に期待
福島で地元社長がFM局の番組を企画 福島市の中小企業の新入社員がパーソナリティーを務め、市内の他企業の新人を毎週ゲストに招いて作る地元コミュニティーFM局のラジオ番組が注目を集めている。同市のガス供給会社経営篠木雄司さ…
アイソン彗星、核の一部が生き残る?
NASAが発表、SOHOの画像を分析 米航空宇宙局(NASA)は日本時間29日夜、太陽最接近時に核が崩壊し、ほとんど蒸発したとみられていたアイソン彗星(すいせい)について、核の一部が生き残った可能性があると発表した。欧…
高級かんきつ「紅まどんな」、出荷が始まる
ゼリーのような食感で贈答用として人気 愛媛県のみで生産されている高級かんきつ「紅(べに)まどんな」の出荷が始まった。県オリジナル品種の紅まどんなは、糖度などの基準を満たさないと名称の使用が認められない。贈答用として人気…
北海道広尾町、「サンタメール」を受け付け
北海道広尾町は、町のホームページなどでクリスマスカード「サンタメール」の申し込みを受け付けている。内容は「届いてからのお楽しみ」(同町)だが、絵は京都市在住のイラストレーター永田萌さんが担当。サンタクロースからのメッセ…
がんを題材に夫婦の性生活の問題を針小棒大に扱うNHK「あさイチ」
◆視聴者が番組疑問視 NHKのあさイチは11月27日、「おんなざかりのがんと性」と題し、妻が婦人科系のがんを患っているなかで、夫婦の性関係はどうあるべきかという、「そんなテーマで番組が作れるの」と驚くような内容で報道し…
キャラメルとポップコーン、「恩赦」の七面鳥
オバマ大統領により食卓に上るのを免れる 米国の祝日、感謝祭を控えた11月26日、ワシントンの会場でマスコミにお披露目された2羽の七面鳥、「キャラメル」と「ポップコーン」。 米国では感謝祭に七面鳥を食べるのが一般的だが…
「町を行く人々に十二月来し」(串上青蓑)。…
「町を行く人々に十二月来し」(串上青蓑)。きょうから12月、暦の上で「師走」になる。何の予定も仕事もなくても、年末はあわただしさを感じるが、それも毎年のことで変わらない。 1年のうちで特別に感じる月は、やはり年の始め…
世は魂の成長のための学校
京都大学名誉教授 渡辺 久義 映画やドラマに典型例 ウィルコック氏の著作から 今、私が翻訳を試みているデイヴィド・ウィルコックの『シンクロニシティ・キー』は、我々の生きている宇宙がどういう構造をしていて、どう動いている…
COP19合意で新たな枠組みへさらに努力を
ポーランドのワルシャワで開かれていた国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)は、2020年以降の温室効果ガス削減目標を、すべての国が15年に開かれるCOP21の前に提出するとの合意文書を採択して閉幕した。…