フィリピン南部で爆弾事件相次ぎ厳戒態勢


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アブサヤフと国軍の戦闘激化

 フィリピン南部ミンダナオ島中部で、爆弾事件が相次ぎ緊張が高まっている。死傷者の合計は40人近くに達しており、イスラム過激派の犯行が疑われるなど、地元当局は厳戒態勢を敷いて、新たな犯行を阻止する構えだ。また国軍によるイスラム過激派、アブサヤフへの掃討作戦も激化しており、双方に多数の死傷者が出ている。(マニラ・福島純一)


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