米中首脳会談 南シナ海、人権問題で対立


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サイバー問題 閣僚対話創設で一致

 オバマ氏は会見で、中国の関与が疑われるサイバー攻撃が増えていることに会談で直接、懸念を伝えたと明らかにした。また、サイバー問題での合意を「前進だ」としながらも、中国が適切に行動するか慎重に見極める方針を示した。

 中国による南シナ海の岩礁埋め立てについては、「周辺国との問題解決をより困難にする」と強く批判。人権や信教の自由についても「大きな(立場の)違いがある」と強調し、改善を求めた。


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