オバマ安保政策の失敗を露呈、勢力拡大するイスラム国


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性急なイラク全面撤収 シリア軍事介入を忌避

 シリア、イラクでイスラム過激派テロ組織「イスラム国」が勢力を拡張し、かつてのアルカイダを上回る脅威になっている。この現実はオバマ米大統領のイラクからの性急な米軍撤収政策の過ちを浮き彫りにしており、オバマ政権の閣僚経験者からもその政策への批判が相次いでいる。
(ワシントン・久保田秀明)


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