4ヵ国同時テロで117人死亡 動機はイスラム過激思想


800

チュニジア、テロ撲滅へ連帯求める

 フランス南東部リヨン郊外のガス工場爆発テロを起こしたヤシン・サルヒ容疑者は、自身が勤務する会社社長の斬首遺体を持ち込み、頭部を、イスラム信仰を示すアラビア文字の書かれた2枚の旗で覆っていた。彼は2006年から08年、イスラム過激派思想に傾倒しているとして当局の監視対象だった。犯行時、「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫び、頭部画像などを、シリア・ラッカで戦闘に参加した仏人IS戦闘員に送っていた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ