天津爆発の陰で中露軍事演習


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抗日式典控え蜜月ぶり誇示

 今回の中露両国海軍の合同軍事演習「海上連合2015」は5月中旬に地中海東部で行われた1回目に続き、2回目。2012年から毎年続く合同軍事演習で1年で2度に分けて行われたのは今回が初めてだ。

 演習場所は日本海の北西部にあるロシア沿海地方の南部ピョートル大帝湾沖、ハサン地区のクレルカ岬、日本海沿岸の3エリアで、20日、中国海軍の051C型駆逐艦(瀋陽級ミサイル駆逐艦)がウラジオストクに入港して始まった。


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