エボラ熱から回復した米人女性が語る、未承認薬で助かった喜び
ドイツの国際公共放送「ドイチェ・ヴェレ」が10日、リベリアでエボラ出血熱に感染後、治験薬「Zmapp(ジーマップ)」を投与され回復した米国人ナンシー・ライトボルさんと会見、以下のように報じた。
――リベリアでは、最初どのような症状がでたのか。
最初、マラリアのような兆候があった。高熱が出ただけで、ほかに症状はなかった。それでマラリアのテストをした。結果は陽性だった。マラリアの薬を飲み、4日間自宅で養生していた。だが、一向によくならなかった。医者のすすめで、エボラ出血熱のテストをした。結果は陽性だった。
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