「SDGsの先駆者」 としてのアントニ・ガウディ


スペイン大使館で展覧会、自然エネルギーを取り入れた設計

「SDGsの先駆者」としてのアントニ・ガウディ

実物大の「グエル公園の階段のトカゲ」のレプリカが展示された=
東京・六本木

 現在も建設が続いているサグラダ・ファミリア聖堂の設計者として知られるアントニ・ガウディの作品展覧会が10日から、東京・六本木の駐日スペイン大使館で開催される。

 ガウディは建築物の色や形を工夫し、風や水といった自然エネルギーを取り入れる設計を行った。駐日スペイン大使館のフランシスコ・ホセ・ラベナ・バラチナ公使参事官は「ガウディをSDGs先駆者として見た側面から切り込んだ展示だ」と語った。

 スペイン・バルセロナのグエル公園の雨水は地下の貯水槽へ流れ、同公園のシンボルとして親しまれるトカゲの口から噴出される。会場には実物大の「グエル公園の階段のトカゲ」のレプリカが展示された。同展は同大使館と東京工芸大学色の国際科学芸術研究センターの共催。入場料無料、31日まで。