札幌五輪50周年、当時の選手村の食事は?
札幌市がビュッフェイベントを開催「どれもおいしい」
札幌市は1972年札幌冬季五輪50周年を記念し、当時の選手村の食事を現代風にしたビュッフェイベントを行った。市内で行われたスキーのジャンプ大会に合わせて開催。15、16日の2日間で市民ら約90人が食事を楽しんだ。
当時の資料にはメニューしか残っておらず、フレンチレストランのシェフがイメージを膨らませ、現代の調理法でアレンジ。「カニのコロッケ」「ジャガイモとポロネギのポタージュ」など30品以上を提供した。
夫婦で訪れた30代男性は「たくさんのメニューがあって驚いた。どれもおいしい」。