茶道三千家の一つ、裏千家の「初釜式」始まる


2年ぶりの開催、「厳しい時代こそ一期一会の尊さを」

茶道三千家の一つ、裏千家の「初釜式」始まる

裏千家今日庵で始まった、裏千家の「初釜式」=7日、京都市上京区

 茶道三千家の一つ、裏千家の「初釜式」が7日、裏千家今日庵(京都市上京区)で始まった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止したため、2年ぶりの開催。今年は規模を縮小して関係者のみで実施する。

 感染防止のために椅子に座った点前で、濃茶(こいちゃ)も回し飲みせずに各自に一わんずつ出された。

 千宗室家元は「コロナで厳しい時代だが、だからこそ一期一会の尊さをしっかりとつかまないといけない」と述べた。