モーグル女子、17歳川村あんりがW杯初優勝


安定したターンで高得点、北京五輪の金メダル候補に

モーグル女子、17歳川村あんりがW杯初優勝

フリースタイルのワールドカップ(W杯)モーグル女子で初優勝した川村あんり=11日、スウェーデン・イドレ(EPA時事)


 
 17歳の川村がW杯初優勝を遂げ、北京五輪の金メダル候補に名乗りを上げた。降りしきる雪で視界の悪い中、持ち味の安定したターンで高得点を稼いだ。優勝が確定すると、驚きの表情で両手を挙げた。

 昨季はW杯で2位に2度入り、種目別でも2位。この日は2018年平昌五輪金メダルのラフォン(フランス)らを破った。非五輪種目のデュアルモーグルを除けば、日本女子の優勝は10年3月の上村愛子以来。「持っているものでベストを尽くせば戦っていける」と話していた新星が、言葉通りの結果を残した。(時事)