青森県八戸市、サバ、イカのご当地段ボール制作


ヤマト運輸と連携し特産品をデザイン、PR手段として着目

青森県八戸市、サバ、イカのご当地段ボール制作

青森県八戸市が制作したサバとイカをデザインした2種類の「ご当地段ボール」(同市提供)

 青森県八戸市は、特産のサバとイカをデザインした2種類の「ご当地段ボール」を作った。ヤマト運輸と連携したもので、イラストは市職員が考案。販売を通じ、市の認知度向上につなげる。

 大サイズは「八戸前沖さば」をデザイン。側面にサバが描かれており、横に四つ並べると大きなサバが姿を現す。中サイズには、水揚げ量が多いイカのイラストを入れた。

 市は、段ボールが日常的に使われることから、PR手段として着目。担当者は「(市外在住の出身者にも)八戸を感じてもらいたい」と話している。