日本サッカー協会「次の100年、大きな歩幅で」


創立100周年で式典、歴代日本代表監督や選手OBが参加

日本サッカー協会「次の100年、大きな歩幅で」

日本サッカー協会100周年の記念式典で登壇した田嶋幸三会長=10日、千葉県浦安市(日本サッカー協会提供)

 日本サッカー協会は1921年の創立から100周年の10日、千葉県浦安市で記念式典を開いた。多くの先人の功績があって、サッカー不毛の地だった日本もアジアの強国に成長。田嶋幸三会長は「新しい一歩を次の100年に向けて、もっと大きな歩幅で進めていきたい」と述べた。

 式典にはジーコ氏ら歴代日本代表監督や釜本邦茂氏ら選手OBが参加。68年メキシコ五輪の銅メダル、93年Jリーグ開幕、98年ワールドカップ(W杯)フランス大会初出場など、当事者の話も交えながら歴史を映像で振り返った。

 Jリーグ初代チェアマンで、日本協会会長を務めた川淵三郎氏は「100年のうち85年は生きていたのか。Jリーグに世界の一流選手が喜んで来たがるようになるのが僕の夢」と熱く語った。54歳で現役の三浦知良(横浜C)は「日本のプロリーグは、他の国であり得ないくらいの速度で成長していった」と回想した。

 初代名誉総裁を務められた故高円宮憲仁殿下が、日本サッカー殿堂に特別掲額されることも発表された。