ビーチサッカーW杯、日本過去最高の準優勝
ロシア連盟に敗れ初優勝はならず、過去の最高成績は4位
ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は29日、モスクワで決勝が行われ、日本はロシア連盟(RFU)に2-5で敗れ、初優勝はならなかった。RFUはロシアでの参加を含め、4大会ぶり3度目の制覇。
先制された日本は、第2ピリオド開始直後に赤熊(ラソアペーゴ北九州)が同点ゴール。しかし直後に勝ち越され、追加点も許すと、赤熊の2点目で追い上げたが、再び突き放された。
日本は第1回大会から11回連続出場。過去の最高成績は2度の4位だった。3位決定戦はスイスがセネガルを下した。(モスクワ時事)