スポーツクライミングの楢崎智亜、2位で決勝へ
原田海は18位で予選敗退、3種目の総合成績で争う
新競技のスポーツクライミングは3日に始まり、男子複合予選で楢崎智亜(TEAM au)が2位となり、上位8人による5日の決勝へ進んだ。原田海(日新火災)は18位で敗退した。
複合は壁を登る速さを競うスピード、攻略した課題の数を争うボルダリング、到達高度を比べるリードの3種目の総合成績で争う。
それぞれの順位を掛け算した数の少ない選手が上位となり、楢崎はそれぞれ2位、2位、14位。原田は15位、12位、17位だった。