囲碁の女流立葵杯、仲邑菫二段が準決勝で敗退


「自分の中では満足」、タイトル戦挑戦権獲得の記録ならず

上野のパンダ「シンシン」、出産が近づき変化

出産が近づいたことを示す変化が表れたジャイアントパンダの雌「シンシン」=14日、東京都台東区の上野動物園(公益財団法人東京動物園協会提供・時事)

 囲碁の女流タイトル戦、第8期女流立葵杯の本戦準決勝が15日、福島県会津若松市内で打たれ、牛栄子三段(22)が仲邑菫二段(12)に勝ち、16日の挑戦者決定戦に進出を決めた。

 現在12歳3カ月の最年少棋士、仲邑二段は藤沢里菜女流立葵杯(22)が持つタイトル戦挑戦権獲得15歳11カ月の最年少記録の更新が懸かっていた。日本棋院によると、同二段は終局後、「思った以上に勝てました。自分の中では満足です」と敗戦を振り返った。

 挑戦者決定戦は牛三段と上野愛咲美女流棋聖(19)とで争われ、勝者は18日から藤沢女流立葵杯と3番勝負を戦う。

 敗れたとはいえ、仲邑二段は今年になって、これで25勝6敗と好成績を挙げている。今期の女流本因坊戦で本戦に進出、男女共通の主要タイトル戦、棋聖戦は予選を通過してリーグ戦入りするなど、活躍が続いている。