大谷翔平が今季13号、「松井超え」のハイペース


監督も絶賛、ボールの球を強振、両リーグ単独トップに

大谷翔平が今季13号、「松井超え」のハイペース

インディアンス戦の2回、13号3ランを放ったエンゼルスの大谷(奥)=17日、アナハイム(時事)

 エンゼルスの大谷が、見送ればボールの高めの球をたたいて豪快に右翼席へ放り込んだ。3―1とリードした二回1死一、三塁。インディアンスの新人左腕ヘンジェスの速球を振り抜いた一発。今季13号で両リーグ単独トップに立った。

 この日がチーム40試合目で、シーズン50本を超えるハイペース。2004年に松井秀喜(ヤンキース)がマークした大リーグでの日本選手最多、31本塁打を上回る勢いだ。

 「翔平は賢いから、どんなコース、高さの球も捉えることができる」とマドン監督。14日のレッドソックス戦では、外角低めのカーブを左翼席に運んだことを例に挙げ、「見ていて興味が尽きない」とうれしそうに話した。大谷は試合後のヒーローインタビューで「(監督に)期待して使ってもらっているので、それに応えられるよう頑張りたい」と心構えを口にした。

 19日には先発登板する。17日の試合前はブルペンで調整し「楽しみ」と言ったが、「まずはあしたがある。きのうも勝っているし連勝できるよう頑張りたい」。打席でもマウンドでも、結果を出すことに全力を注ぐ。(アナハイム時事)