静寂な自然の中での瞑想を重視


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テーラワーダ仏教に学ぶ

タイ日本寺院僧侶 松下正弘師に聞く

 インドから中国・朝鮮を経て日本に伝わった仏教は人々の救済を説く大乗仏教。一方、南アジアから東南アジア一帯には、悟りを求めた釈迦本来の教えを受け継ぐテーラワーダ仏教(上座部仏教)が社会に根付いている。在家からタイの寺で修行し、タイに初めての日本寺を開いた松下正弘師に、テーラワーダの魅力を聞いた。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)


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