サウジ人記者カショギ氏殺害事件の真相究明を求める米ニュースサイト


◆消極的な米政権非難

 サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏が昨年10月、トルコで殺害された事件をめぐって、国連のカラマール特別報告者(司法手続きを経ない処刑担当)が19日、調査報告書を公表した。サウジのムハンマド皇太子の関与を示す「信頼に足る証拠」があるとして、捜査継続の必要性を訴えており、サウジとの関係を優先し、捜査に及び腰の米トランプ政権を牽制する内容になっている。


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