新NAFTA合意に最悪回避も「禍根残した」と米国を批判する各紙


◆数量規制など問題視

 「新NAFTAに盛る規制を拡散するな」(4日付日経)、「米の保護主義政策拡大を懸念」(本紙5日付)、「禍根残した米国の恫喝外交」(6日付読売)、「管理貿易の危惧を強めた」(7日付産経)、「数量規制は認められない」(8日付毎日)――。

 米国とカナダ、メキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しで合意したことを受けての各紙社説(日付順)の見出しである。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ