週刊現代の曽野綾子氏「家族を見送る」連載途中での議論に違和感も


◆夫の最後の日々綴る

 作家の曽野綾子氏が、間質性肺炎のため2月3日91歳で亡くなった、夫で作家の三浦朱門氏の最期の日々を週刊現代に綴(つづ)っている。「家族を見送るということ」というタイトル(初回は「夫・三浦朱門との別れ」)で、2月25日号から現時点の4月1日号まで連続5回。

 1年ほど前、自宅で夫の介護を始めた曽野氏だが、左脚に痛みが出るなどして「看護人としての私が、かなり急激に『役立たず』になっ」てしまった。それで昨年末には介護の手が備わっている老人ホームへ三浦氏を入所させることを余儀なくされた。


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