緊急条項改憲にヒトラー独裁を持ち出し印象操作が露骨な「報ステ」
◆改憲阻止の放送姿勢
放送法が求める「政治的公平性」を逸脱するような報道姿勢で何かと物議を醸したテレビ朝日「報道ステーション(報ステ)」キャスターの古舘伊知郎氏だったが、3月末をもっていよいよ降板となる。古舘氏の「報ステ」も残りわずかとなったが、ここへ来て改憲阻止の姿勢を一段と強めている。
同番組は、18日に緊急事態条項をテーマに特集を組んだ。この条項に関しては、民主党の岡田克也代表や社民党の福島瑞穂副党首が、ナチスを持ち出し批判する発言があったが、この特集でも同じ手法の印象操作が見られた。
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