「ひとり親世帯の貧困」に対策説く毎日などに欲しい家庭再建の観点


◆首を傾げる貧困事例

 「ひとり親世帯の貧困防げ」。こんなタイトルの記事が毎日3日付家庭面に載った。記事はひとり親(母子・父子)世帯の「貧困」を取り上げ、自治体の経済的支援策を紹介している。今年1年、ひとり親は子供の貧困を招く一因として問題視され、毎日のみならず他紙でもしばしば取り上げられてきた。

 厚生労働省の「全国母子世帯等調査」(2011年)によると、ひとり親世帯は約146万世帯で、8割以上が母子世帯で、同世帯の就労率は約8割だが、正社員はうち約4割にとどまり、就労収入は平均181万円(10年)と低い――記事はそんな実情を訴える。


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