宜野湾市民らの翁長知事提訴は扱い乏しい琉球新報、沖縄タイムス


◆本土紙より目立たず

 沖縄の地元紙、沖縄タイムスと琉球新報は「本土紙は沖縄の米軍基地問題を小さく扱い、県民の気持ちに寄り添わない。だから我々は県民に寄り添い、基地問題を大きく報じている」と主張している。

 今年7月、作家の百田尚樹氏の偏向報道批判に対して潮平芳和・琉球新報編集局長は「偏向、左翼呼ばわりはいわれなき中傷だ」と反論した(日本外国特派員協会での記者会見)。だが、本当にいわれなき中傷だろうか。


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