技術不信克服の必要性も指摘すべきだった週刊現代の「巻頭特集」


◆人を欺く手口にあ然

 今では日本製も負けてはいないが、30年ほど前、筆者の仕事に無縁でなかった印刷機では、ドイツのハイデルベルク製が群を抜いて優れた印刷技術を持っていて、高価だが、国内でも需要が多かった。一事が万事、機械類ではドイツ製が信用できる、という認識は、この間、決して的外れではなかったと思う。それが、その信を一挙に失いかねないドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の大掛かりな不正の発覚である。


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