米GCC会議でオバマ大統領を不信するアラブを伝えたNYポスト
◆サウジ国王が不参加
ペルシャ湾岸のアラブ6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳らが訪米し、13、14の両日、オバマ大統領と会談した。米国の招待を受けての訪米だが、GCCの中心国家であるサウジアラビアのサルマン国王が早々に出席しないことを表明、首脳が参加したのは6カ国中、カタールとクウェートの4カ国だけと、GCC各国のオバマ政権への不信感を図らずも露呈する結果となってしまった。
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ペルシャ湾岸のアラブ6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳らが訪米し、13、14の両日、オバマ大統領と会談した。米国の招待を受けての訪米だが、GCCの中心国家であるサウジアラビアのサルマン国王が早々に出席しないことを表明、首脳が参加したのは6カ国中、カタールとクウェートの4カ国だけと、GCC各国のオバマ政権への不信感を図らずも露呈する結果となってしまった。