「私たちの道徳」の使用を強要したかのような印象与える「時論公論」


◆「国定」批判持ち出す

 文部科学相の諮問機関である中央教育審議会(中教審、安西祐一郎会長)は21日、小中学校の道徳を「特別の教科」と位置付ける内容を下村博文文科相に答申した。これにより、早ければ平成30年度から正式な教科としての道徳が始まる。義務教育の大転換と言えるだろう。

 NHKは22日の「時論公論」で、教育問題担当の西川龍一解説委員が「“特別の教科 道徳”の課題」として、答申が出されるまでの経緯や教科化までの課題を解説した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ