佐世保事件少女の「殺人衝動」まで追った新潮は父親弁護士を問題視


◆文春は核心に迫れず

 長崎県佐世保市の「高1女子惨殺」事件が衝撃を与えている。同級生を自宅マンションで殺害した犯人の「少女A」は警察の取り調べで、「人を殺してみたかった」と供述していることが報じられたが、到底理解できない。

 普通、人が人を殺すのには、憎しみ、怒り、恨みなどの「殺意」が伴うはずだ。ところがAは被害者を憎んでいたわけでも、恨んでいたわけでもない、むしろ仲が良かったというのだ。


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