九電川内原発「新基準」合格だした規制委に大社説で批判の朝、毎、東


◆反原発3紙強く反応

 原子力規制委員会が16日に、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について、「新規制基準を満たす」とする審査書案を公表した。事実上の合格発表である。

 規制委には現在、12原発19基が適合性審査を申請中で、川内原発が優先的に審査が行われてきた。九電は昨年7月の新規制基準施行当日に審査を申請、今回の公表まで丸1年かかった。再稼働は立地自治体の理解を得る必要などから、早くて10月という。


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