「ソドミズム」と呼ばれた性関係・LGBT容認記事垂れ流す大手紙
◆お墨付き与える朝日
「ソドミズム」という言葉をご存じだろうか。昔、ソドムとゴモラという街が淫行にふけったため神の怒りに触れ、アブラハムの甥であるロト以外はことごとく滅ぼされた(旧約聖書)。モーセの十戒には「姦淫してはならない」とある。それで伝統的なキリスト教社会では「不自然な肉欲」とりわけ同性愛をソドミズムと呼んで禁じた。
18世紀の革命期のフランスでサド侯爵(マルキ・ド・サド)がこれに反旗をひるがえし、「不自然な肉欲」の限りを尽くした小説『ソドムの120日』を著し、貴族でありながら「狂人」としてバスティーユ牢獄に幽閉された。
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