少年法改正を批判する朝、毎、東こそ家族崩壊に手を貸し更生に逆行
◆厳罰化でなく適正化
改正少年法が国会で成立し、少年による重大犯罪への刑罰が引き上げられた。これまで刑罰が軽すぎ、少年が犯した罪に向き合うことができにくいと指摘されてきたからだ。
少年法は過去にも改正され、刑事処分の可能年齢を「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げ、16歳以上による故意の死亡事件は検察官への逆送が原則とされた。が、凶悪犯罪の刑罰は手付かずだった。
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改正少年法が国会で成立し、少年による重大犯罪への刑罰が引き上げられた。これまで刑罰が軽すぎ、少年が犯した罪に向き合うことができにくいと指摘されてきたからだ。
少年法は過去にも改正され、刑事処分の可能年齢を「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げ、16歳以上による故意の死亡事件は検察官への逆送が原則とされた。が、凶悪犯罪の刑罰は手付かずだった。