ロシア正教徒としてのプーチン氏の“聖戦”を読み解く新潮・佐藤優氏


 「ウクライナ戦争」を特集したニューズウィーク日本版(3月8日号)で、元米中央情報局(CIA)工作員で同誌コラムニストのグレン・カールは、プーチンが目指すものを、中部ヨーロッパにおける「ロシアの優位と世界的影響力の再構築」であり、「世界3大強国の1つにふさわしい地位をロシアが回復すること」だと指摘した。その目的を達成するためには、世界からどう見られようがお構いなしというわけだ。


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