沖縄戦の事実を歪め「日本悪」の偏向レッテル貼りに利用する左派紙


◆戦意向上担った朝日

 沖縄慰霊の日の6月23日を前後して左派リベラル紙にはいつものレッテル貼りが溢(あふ)れていた。沖縄は「捨て石」、日本軍は酷(ひど)かった、などと。第2次大戦の中で最も熾烈(しれつ)を極めた沖縄戦では日本軍将兵と県民約18万8千人が亡くなり、米軍も1万2千人以上が戦死した。これを恰好の「日本悪」のレッテル貼りに使う。毎日社説はこう言った。

 「一般の住民は約9万4000人が犠牲になった。日本軍が本土決戦の時間を稼ごうとして、多くの人たちが避難していた本島南部で持久戦を展開した結果だ。国策の名の下、住民の命や暮らしはないがしろにされた」(23日付)


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