コーツ氏の五輪「イエス」を叩き過ぎる残念な「日曜報道」橋下氏など


◆サンモニ安保で批判

 自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が始まるなど、一般向けワクチン接種は高齢者から順に進んでいく。感染の猛威に遭遇した米国や英国などはワクチン接種によって日常を取り戻し始めており、その経過を見れば時間を掛けながらコロナ後の曙光(しょこう)が差している。

 しかし、わが国では東京五輪・パラリンピック、衆院選を控えてコロナ対策の政治的な時間の線引きが生じ、論争材料にされる傾向が目立つ。16日放送のTBS「サンデーモーニング」は、五輪をめぐる国会質疑とともに、日ごろ強調しない安全保障を政府批判に持ち出した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ